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昨日のNHKで社会の課題を解決する高校生等の活動が取りあげられていた。 [製品]


 高校生等が、課題を発見し、課題を解決し、社会に貢献するということらしい。
 そして、TDK、Casio、Fujitsu、他2企業等が協力していると報じられた。
 最後に、ディスプレイとキーボードのないパソコンが紹介された。
 個々の技術は、既にあるがうまくまとめたようだ。
 Fujitsuも絡んでいるようだし、最終的には、スマホでうまく超小型のオプション装置を組んでできるようにすれば、ポータビリティは相当上がると思われる。

 やはり企業も、課題を発見し、課題を解決し、社会に貢献することによって、自らの生業を成り立たせることを期待したい。

ひげそりシェーバー [製品]

 ものを大事に使いたい

 最近、ひげそりシェーバーの内刃が2枚ほど欠けてしまったので、購入した店を通じて、交換刃を取り寄せようとした。
 交換刃の取り寄せは、今回で2回目なのだが、今回は、生産終了後部品等保管期限を越えているので、ものはないとの回答で手に入らなかった。
 内蔵充電池も最近は、すぐ終わってしまうし、充電池が寿命に近くなってきて、充電量がゼロに近くなっているときは、交流対応でもあるのだが、AC接続しても動かないということがあり、交流対応の意味もないことが多くなってきていた。
 交換刃が手に入らないなら、同一の新品をと思ったが、先のとおり、生産終了で後継機種もないどころか、EPSONは、ひげそりシェーバーの事業から撤退してしまっていた。
 横一文字刃で、一枚刃で、交流対応で、防水で、際ぞり刃付きというものは、もう他のメーカーでもこのようなものは、売っていない。
 三枚刃だ四枚刃だ五枚刃だ、なんてものばかり。
 交換刃がどれだけ高くなってしまうのだろうか。
 それに、交換刃の耐久性がほとんどない。
 最近では、一年ごとに刃を買い換えろなどと、注意書きされている。

 今まで、ナショナルの充電式スピンネット、IZUMIのVIDAN、EPSONの上記の製品と、使ってきたが、それぞれ十年と製品寿命を保っていない。

 そして、乾電池式のものは、ほとんど皆無であった。

 このところ、父が勤めていた頃使っていた、乾電池式のスピンネットシェーバーを取り出して、使ってみた。充電ができていないとき、ときどき使っていたものである。
 乾電池式で、単一乾電池一本の1.5Vで、動くものだ。
 父が死んでから29年が過ぎるので、これは、何年使えているのだろうか。
 40年だろうか、50年だろうか。
 世代を超えて使い継いでいけるものになった。
 NATIONAL POPPET pal ES-52という製品だ。
 最近の充電式乾電池でも回転が少し遅い感じがするが、十分ひげが剃れる。

 横一文字刃の、今までの製品は、皮膚が赤くなったり、皮膚が削れて血が出たり、なかなかひげが剃れなかったり、刃の末端両サイドが、ガードより上に出てそこで皮膚を切ったりしたことがあって、不満はあった。

 こんな状況の時、地元の綿半ホームエイドに行ってみたら、乾電池2本式のスピンネットのひげそりシェーバーを、1400円で売っていたので、やっと乾電池式のものが出たと買ってきた。
 Panasonic スピンネット ES6500Pだ。際ぞり刃はない。
 替え刃は、ES9932で、内刃外刃セットで希望小売価格1300円である。
 これも、充電式乾電池でも回転が少し遅くなるが、ひげは剃れる。

 スピンネットの方が、皮膚に優しく、深ぞりができる気がする。
 ただし、皮膚に接する面積が、点のようなものなので、同一にすべすべになるようにするには、時間がかかる。
 この点は、横一文字刃の方が、接する面積が線なので、早く剃ることができる気がする。
 しかし、ほとんど乾電池式は、ない。
 唯一、前三洋で旅行時携帯用の小さな横一文字刃一枚刃で際ぞり刃なしのものがあって、今は同一のものが、Panasonicブランドで売られている。

 何でもそうだが、最近は、父から子へと世代を超えて使い継いでいける製品が無くなってきたような気がする。
 何度も同じものを買い換えなければならず、他のものに金が回らないという状況になる。
 今まで私が買ったものは、大事に使ったというわけでもないのだが、耐久性があり、使い勝手が良かったもので、10年20年30年と使っているものが多かったことは、幸いなことであった。他にもお金が回せたことになる。

 日本のものづくりは、品質が良く、使い勝手が良く、操作が簡単で、適切な価格で、耐久性があり、修理、部品調達がいつまでもできるものを造るようにしてほしいと思う。

 先の、父が使っていたひげそりシェーバーは、内刃外刃とも健在で、触ってもぺこぺこした感じがなく、丈夫な耐久性のある感じだった。
 これも、もし刃が壊れたら、もう刃が手に入らないのだろうなと思う。
 刃を本体にねじって取り付けるものだが、上からかぶせるか中にねじ込むかの違いがあり、最近のスピンネットの刃は、構造的に取り付けられない。

 やはり、何度も書くが、乾電池式の充電池に充電しながら使うもので、いざとなったら、市販の乾電池で使える製品が望ましいと思う。

 今回は、ES6500Pを私のおすすめとして、紹介する。

http://ec-club.panasonic.jp/ITEM/ES6500P-W_1__

迅速電気ケトル [製品]

 最近、便利だなと思って、買って、満足したものがある。

 ちょっと熱い飲み物が欲しいとき、一杯分だけちょっと沸かしたいとき便利だ。
 通常の、湯沸かし保温ポットは、値段も高いし、沸くのに時間がかかるし、少量だと、ポンプアップしてこないし、沸騰中だとポンプアップしてこない。
 また、ふたを取ってカップに注(そそ)ぐこともできない。
 このようなとき、タイガー魔法瓶会社の電気ケトル「蒸気レス沸く子」が便利だ。
 一杯分、大体200ccが、23度Cの水から沸騰まで45秒という早さだ。(広告値)
 5度C前後からでも、1分45秒ぐらいだ。
 実感としては、ケトルに200cc入れて、コンセントに刺して、スイッチを入れて、カップにコーヒーやクリームや砂糖を入れている間ぐらいに、沸騰して自動的にスイッチが切れる。
 注(そそ)ぎボタンを押してカップに注ぐという簡単さである。

 保温機能がないので、残ったお湯があれば、すぐ冷えていく。
 1300Wの消費電力だが、短時間なので、通常の保温型ポンプアップ型電気湯沸かし器より消費電力も低く抑えられるのではないかと思う。
 

 https://www.tiger.jp/front/productdetail/confirm?productId=PCH-G

カメラ [製品]

 最近のコマーシャルを見ると、カメラを抱えている人がほとんどと言って良いほど写っているものがある。
カメラメーカーのコマーシャルではないのにである。
 そしてまた、インターネットでもインターネット地図でもテレビ放送でも新聞社でも写真の投稿が流行(はや)っている。
 自然風景とか建物とか機械とか車とか花とか山とか行事とかいろいろテーマはあるようだし、残された写真は、将来かなり貴重な記録として残るのではないかと感じている。
 プライバシー等に注意して、できるだけ写真をいろいろな人がいろいろなところで撮って、投稿してほしいと思う。

 やはり、カメラは趣味でやってみたいし、ある程度カメラは必需品だ。

 カメラの種類にも、いろいろあるようだ。
1携帯電話又はスマートフォンに内蔵されているカメラ
2コンパクトデジカメ
3オールインワン高倍率ズームデジカメ
4一眼ミラーレスデジタルカメラ
5一眼デジタルカメラ
6フィルムカメラ
7インスタントカメラ
8ポラロイド

 マニアックな趣味を満たすには一眼カメラだと思う。
 今はデジタル全盛の感じで、ハイビジョン動画もとれるというものが多い。
 貴重な一瞬を撮るには、携帯電話かスマートフォン内蔵のカメラか、コンパクトデジカメだろうか。
 広角から望遠まで一つのレンズで高倍率までカバーするものはコストパフォーマンスが高い。
 もっとも、倍率10倍ぐらいで手ぶれが目立つので三脚が必要で、手持ちで30倍40倍50倍は不可能である。
 場合によっては、被写体すら見失う。

 いずれにしても手ぶれ補正があるものの方が良い。
 パノラマ写真が撮れるというのも便利だ。

 コンパクトデジカメは、胸のポケットに入るくらいのサイズで5倍から10倍ぐらいのズーム機能付きのものが便利だと思う。
 ストロボ内蔵がいい。
 電源オフ時は、レンズが引っ込み平らになるものが、ポケットに入れやすい。
 シャッターが早く切れ、早く写せ、早くメモリに書き込み、次の写真がすぐ撮れるものが良い。

 マニアックに一眼ミラーレスか、一眼デジカメにするときは、マニアックな使い方ができるように、AUTOの他P、A、S、M、シーン別、が選べるものの方が良い。
 P、A、S、Mで使うときは、スピーディにシャッタースピード、絞り、ISO(ASA)、ホワイトバランスが、ダイアルボタン等を物理的に回すことでできるものが良い。
 メニューを選んでそれからパラメーターを設定してでは、遅くてシャッターチャンスを逃してしまう。
 前ダイアル、後ろダイアル、ISOボタン、ホワイトバランスボタンが、物理的に独立しているボタンとしてあるものが良い。

 昔のフィルムカメラは、全てそうだった。
 絞りはリングを回し、シャッタースピードはリングを回したり、ボタンを回したり、ASAもダイアルボタンを回してスピーディにできた。
 ピント合わせもリングを回してすぐ合わせられた。

 一眼デジカメも、こんな感じに操作できるものが良い。
 大体中級機以上はこんな感じになっている。

 人気のあるのは、Nikon、Cannon、Sony、Pentax、Olympus、Fuji film、Panasonic、Casioのあたりだろうか。
 カメラ専門店では、Nikon、Cannon、Pentax、Olympus、Fuji filmのあたりの昔からのカメラメーカーのがよく売れているらしい。
 家電量販店では、Cannon、Sony、Olympus、Panasonic、Casioなどの、家電メーカーのものがよく売れているらしい。

 液晶の向きがいろいろ変えられるのも使い勝手が良くなると思われる。

 なお、Autoで、○○分割のマルチスポットでピント合わせ、測光するというもので、真ん中でなく、近いところにある対象物で、主眼としたところでないところにピントが合ってしまうということが起きるものがあるので、そのときは、P、A、S、Mのどれかで使うこととし、中央重点か、中央一点スポットに設定しておくと良い。
 Sonyのαでは、Pのプログラムモードで使えば良いとのことである。

 一眼デジカメとコンパクトデジカメの両方を持つのが、一番いろいろに対応できる気がする。
 電池は供用できるものはなく専用充電池になる。

 いずれも専用充電池は、最初から二つ用意しておいた方が良い。

 また、AC電源でも使えるものを選んで、ACアダプターを最初から買っておく事が良い。
 また、USBケーブルやHDMIケーブルや映像出力ケーブルも対応していたら買っておいた方が良い。
 特にACアダプターとUSBケーブルはパソコンと連携するには必須なので、それができる機種を選んでおいた方が良い。
 内蔵メモリと外部メモリと両方積んでいる機種では、必須になるだろう。

 私も、一眼デジカメを退職金で買って、まだ3ヶ月の、デジカメ初心者なので、その範囲内で、感じたことを書いた。
 なかなか良い写真が撮れないなとがっかりしている日々を送っている。
 どちらかというといじっているだけで楽しいレベルか。

 一応、私の買ったものを参考にサイトを掲げる。
 初発は2011年らしいので、もう少し古くなっているが、機能等はまだ十分だと思う。
 これと、ご自分の買いたいものと比較し、自分の欲しい機能のものと予算と相談して購入されるといいのではないかと思う。
 メーカーのオンラインショップと家電量販店やカメラ専門店のオンラインショップと実際の店での値段とじっくり見比べて買うと意外と安く手に入るかもしれない。

 デジカメのいいところは、ともかくどんどんシャッターを押して撮ってみることができるということ。
 100枚200枚あっという間に撮ってしまう。
 CD-RやDVD-RやBD-Rにパソコンを介して保存するのは、その中から良いものだけ選んで残せば良い。
 外部メモリだけの機種の場合は、別途メモリーカードリードライターを買っておけば、カメラからメモリを抜いて、それに差し込みパソコンと接続すれば簡単だ。

http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A77VQ/
  

ブルートゥース送受信機 [製品]



 前に、ピロースピーカーとしてsonyのラジオを使うことを紹介したが、そのときにできれば無線で送受信したいので製品を探していると書いた。

 その後、ひょんなことから、sonyに送受信機があることを知った。
 スイッチ切り替えで、送信機にも受信機にもなるものだった。2台買えば、どんなオーディオ機器でも無線で利用できる。
 ステレオミニジャックのインターフェースがあるので、テレビやスマホ等のミニジャックにつないでブルートゥースヘッドホンで聴く、スマホからステレオ装置に送信してステレオのスピーカーで聴くということができるとのこと。
 また、電源は、ACアダプターで供給する。
 乾電池で使うことはできない。
 解説の中で、バッグの中に入れておいてもブルートゥースヘッドホンで聴けるとあったが、製品構成の機器等では、そのような使い方ができない。
 別途バッグの中に入れて使うようにモバイルバッテリーが用意されているのだろうか。 そこまでは確認してない。
 できればモバイルバッテリー(充電式乾電池や乾電池が使えるもの)を期待したい。
 ところで、バッグの中くらいの近さなら、支障なく聞けるらしいが、数メートル離れると、人間や金属だけでなく、ふすまや障子、塗り壁等が間に入ると音が途切れてしまう。sonyのワイヤレススピーカーのように隣の部屋でも二階の部屋でもという訳にはいかない。
 音質は結構良い。
 一方を送信にしてテレビ側、他方を受信にしてスピーカー側として、IDボタンを押してペアリングするだけで使える。
 電源オフしても、ACアダプターがコンセントにつないである間は、ペアリング設定は保持されている。
 コンセントを抜くとペアリング設定は消えてしまうので、再度使うときにペアリングそうさが必要である。

 できれば、もう少し障害物があっても音が途切れないようにならないだろうかと思う。 ペアリング設定もコンセントを抜いても変更するまで保持していてほしい気がする。
 また、外出時に持ち運んで使えるように、乾電池、充電式乾電池にも対応してほしいと思う。
 メイドインマレーシアとあった。
 sonyストアでの値段は高い気がするので半値ぐらいまで下げるようがんばってほしいと思う。


/http://pur.store.sony.jp/Qnavi/Purchase/HWS-BTA2WA/

FMトランスミッターについて [製品]



 よく車のシガーライターのソケットにつないで、ウォークマンやスマホ等の音楽をカーステレオのスピーカーで聴くFMトランスミッターというものがあった。
 それを見るたび、車の中で聞くより、自宅で聞く時間の方が多いと思うのだけれどどうして自宅で使えるものがないのだろうと思っていたが、乾電池で使えるというものを知った。
 自宅では、専用のドックやUSBや音声出力をつないで使うからいらないということかもしれないが、FMトランスミッターが自宅内で使えるといろいろできるのではないかと思った。
 テレビで試してみると、マイクロステレオで、チューナーにファンクション切り変えし、FM周波数をあらかじめ設定しておいた、FMトランスミッターの周波数に合わせると、テレビの音声がステレオのスピーカーから、聞こえた。
 同時に、FMラジオでも受信できた。
 FM受信できるワイヤレスヘッドホンがあると、複数人で同時に聞くことができるように感じた。
 また、隣の部屋でも二階でもラジオを外に持ち出しても、壁などが間に入っても、20メートルぐらいまでは、きちんと聞こえた。
 木造が密接している住宅では、同じ周波数を使っていると聞こえてしまうことや混信が起きるのではないかと思ったが、外でも使えるのは、便利。
 製品は、メイドイン韓国であった。
 何故このような製品を日本で開発販売しないのだろうかと思う。
 ラジオはFMを聞くとき、アンテナを立てなければならないので、ピロースピーカー利用には、向かない。
 乾電池利用なので、自宅内でも、車の中でも、外でもどこでも、スマホ等とスピーカー付きFMラジオ(CDラジカセ等も)があれば、利用できる。
 FM電波が受信できるワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンがあれば、手っ取り早く無線で聞くことができる。
 ただし、みんながやっていると、そばに行くと混信するか、聞こえなくなるかもしれない。

 こうしてみると、将来的に望ましいのは、高速の伝送速度を持ち映像データも、データ通信も何でもできる、無線LANにLANインターフェースの他にUSB、映像、音声の入出力インターフェースもつけて何でもワイヤレスでできる、間に障害物があっても自宅内どこでも聞こえる。
 そして複数人で同時に使えるが、IPアドレス設定で、相手を限定でき、高度セキュリティ設定もできる。
 ACでも乾電池でも充電式乾電池でも使えるというのができればいいと思う。
 これをモバイルでも使える、自宅据え置きでも使えればいいと思う。
 コンセントにつながなくても、電池を入れておかなくとも、変更するまで設定を保持しているというものが良い。

 今回紹介するFMトランスミッターは、次のページを参照してください。

http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-FMT003

ピロースピーカー [製品]

深夜等にテレビ、ビデオ、音楽、ラジオを聞くことがありますか。

 ビデオを自動録画しておいて、深夜に見るという人もいるのではないでしょうか。
 睡眠学習で、寝ながらお勉強の人もいるのでしょうか。

 私は、ビデオを見ることが多い。
「あまちゃん」、「八重の桜」、「トンイ」、「glee3」、「歌謡コンサート」、「ビクトリアス」、「The世界遺産」、「夢の扉」、「ガイアの夜明け」、「名曲アルバム」、「らららクラシック」、「題名のない音楽会」等をビデオに録っておいて、深夜に見ることが多い。

 しかも、横になって、寝ながら見ることが多い。
 こんなとき、どうしていますか。

1.通常通り、音声を若干絞って見聞きする。
2.イヤホンやヘッドホンを使って見聞きする。
3.ワイヤレスヘッドホンを使って見聞きする。
4.お手元スピーカーで見聞きする。
5.ピロースピーカーを枕の下に入れて見聞きする。


1は、一番経費がかからないが、耳が遠くなってくると、気づかずに音量を大きくしてしまうので、近所迷惑になりやすい。


2は、圧迫感があり、長時間の使用に耐えない。
一時間ぐらいで、耳がおかしくなってくる。
段々耳が遠くなってくる。
一人でしか音声を聞くことができない。
寝ながらだと、寝返りが打てない。


3は、別途電源等を必要とするが、同じ機種の受信ヘッドホンを複数用意すれば、一つの送信機に対し複数の人がヘッドホンで聴くことができる。
 ヘッドホンの短所は、同様にある。
 更に赤外線利用のヘッドホンは向きを変えると音が途切れてしまう。


4は、別途専用機を買い電池等が必要になるが、今は、ワイヤレスになっているテレビ用のものがいくつかのメーカーから出ている。
 電源の内、内蔵充電池のものは、2から3年で充電池の寿命が来て交換しなければならないが、自分でできないし、すぐ交換できないので、いざというときに役に立たなくなる恐れが強い。
 これは、MDウォークマンやデジカメや携帯や充電式の工具等でも経験する。
 電池寿命が来ると、メーカーに充電池の交換を依頼しなくてはならないので、いざ使おうというときに使えないということが多い。
 旅行先のどこででも買えるものではないのである。
 デジカメの場合は、永遠にシャッターチャンスを失ってしまう。

 寝ながらの場合は、枕元に置くことになる。
 これらは全て専用機で室外に持ち出すことはない。
 部屋から部屋へ移動して持っていくことができるというものはある。


5は、かなり昔SONYの電気時計目覚ましラジオのオプションとして用意されていたもので、目覚ましラジオのイヤホンジャックにつないで、スピーカーを枕の下に置いて使うものだった。
 これは、かなり便利だったが、時計時間表示のパラパラカードがめくれて数字を表示する部分が壊れてから、使わなくなってしまった。
 電気時計目覚ましラジオの後継機がSONYからは、出なくなってしまって、メインがCDラジカセの音楽で、カレンダー、時計表示、目覚ましタイマー等は、小さくなってしまって、使い勝手の悪いものしかなくなってしまった。

 私は、ワイヤレスヘッドホンの短所を補うのは、ピロースピーカーかなと思い、探してみたが、電気店には、無かった。
 そこでラジオやワイヤレススピーカーでできないか、いくつかの機種をあちこちひっくり返して見てみた。
 ほとんど私の目的には使えないものだった。
 ところが、SONYのSRF-18というステレオポータブルラジオがあって、あちこちひっくり返して見ていると、前面に操作部が無く、背面にもインターフェースや操作部が無く、枕の下に置いても問題がない。
 しかも、外部入力、外部出力、ヘッドホンの端子がついており、外部入力で、テレビ、ビデオ等から入力すれば、枕の下で聞くことができる。
 ただ、外部入力やACアダプター等のインターフェースが、側面の幅の真ん中にあるので、枕の下に入れて、強い力を加えると折れたりする危険が少しあるので、L型ジャックにするとか、機種のインターフェース回りの改善を期待したい。
 乾電池でも別売のACアダプターでも使うことができる。
 下面はフラットで普通に置いて聞くこともできる。
 携帯やスマートフォンの外部ポータブルスピーカーとして造られたものだから、当然そのような使い方もできる。
 AM/FMステレオのラジオでもある。
 あちこち持ち歩ける。
 録音機を接続すれば、ラジオ番組を録音できるとある。

 ただし、ラジオ本体にはスリープタイマーやプログラムタイマーはない。
 必要ならACアダプターを炊飯器等のタイマーコンセントにつないで使えばいいかもしれない。
 私としては、ブルートゥースの、間に障害物があっても、音が途切れることのない、ワイヤレススピーカーのような使い勝手を理想とするので、その送信機、受信機を探した。
 スマートフォン用のものがあったが、内蔵充電池であったし、本体に直接取り付けるもので、枕の上から力を加えたら壊れてしまうかもしれないので、電気店にあったものはあきらめ、ヘッドホン延長ケーブルの雄雌仕様の3メートルケーブルを手に入れて当面、有線で繋げて、利用することとした。
 送信機、受信機とも1.5メートルぐらいのケーブル付きで、先の外部入力につないで使えるもので、自立して安定的に送受信できるもので、かつ、単四充電式乾電池か単三充電式乾電池が使えるものを探している。
 ACアダプターも使えればなお良い。

 先の有線接続を試してみたら十分ピロースピーカーとして使えた。
 普通のラジオとしても、外部スピーカーとしても使えるなど、かなり汎用に使える。
 これは一つの典型的な機種として、性能を上げたり、機能を上げたりして、永久に造り続けて欲しい機種である。

 仕様等は、下記のURLを参考としてください。

http://pur.store.sony.jp/Qnavi/Product/SRF-18/






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