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仏教聖典 [仏教]


 最近、仏教を、日常よく、見聞きすることができる気がする。
折しも、信濃善光寺の御開帳の期間中でもある。
 高野山開創1200年でもある。
 NHK教育テレビでの「こころの時代」で「仏教の歩み」が始まった。
 民放で「ぶっちゃけ寺」という番組が、宗派を超えて、ゴールデン時間帯で新たに始まり、結構毎回「そうなのか」と感じるものがある。
 やはり、仏教は、日本の精神にも文化にも大きく影響しているし、近隣アジアでも仏教を通じての関係も深い。

 これらの機会に仏教に触れたりするのも益することが多いのではないかと思う。

 ところで、仏教を、キリスト教等の宗教と比較して、キリスト教の聖書に相当するものがないのだろうかと思う人も居るのではないだろうか。
 大蔵経等は、高くて何巻もあるので、一般の人には、全てを購入することすら難しい。 内容も難しい。解説も難しい。
 一部しか出版されていないが、岩波文庫の仏教関係のものも、難しい。
 とても聖書のような感覚で、毎日読むという感じと、ちょっと違う。


 けれども、それらしい、感じのものがかつて二種類あった。
 1つは、「仏教聖典 増補版」東京大学仏教青年会/編修  出版社名: 三省堂
があり、読誦経典、印度部、中国部、日本部と分類して、漢字書き下し文のみで、なおかつ、ほんのお触りの抜粋集である。
 よく引用されたり、仏教専門用語の出典となっているものの重要なものが取り上げられている。
 解説はないので、興味を持った部分を別途、全文と解説書を手に入れて読む事になる。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032080269&Action_id=121&Sza_id=F3

 もう一つは、「新訳仏教聖典」木津無庵/編  大法輪閣
 多くの仏典の中から、キリスト教の聖書を読むように、釈迦の言行録的に抜粋配列して、現代語訳のみで記述されている。
 これも、個々の解説はないので、興味に応じて、それぞれの経典等の全文と解説書を手に入れて読むことになろう。
 巻末に出典名一覧目次がついている。

 毎日30分読書せよで、毎日、1節とか見開き2ページずつ読むとかの習慣をつけるには良いかもしれない。

 ただ、残念なことに、現在在庫はないようである。
 手軽に触れることができるのは、いいことだと思われるので、廉価で再刊されることを期待する。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031150226&Action_id=121&Sza_id=F2

カメラ [製品]

 最近のコマーシャルを見ると、カメラを抱えている人がほとんどと言って良いほど写っているものがある。
カメラメーカーのコマーシャルではないのにである。
 そしてまた、インターネットでもインターネット地図でもテレビ放送でも新聞社でも写真の投稿が流行(はや)っている。
 自然風景とか建物とか機械とか車とか花とか山とか行事とかいろいろテーマはあるようだし、残された写真は、将来かなり貴重な記録として残るのではないかと感じている。
 プライバシー等に注意して、できるだけ写真をいろいろな人がいろいろなところで撮って、投稿してほしいと思う。

 やはり、カメラは趣味でやってみたいし、ある程度カメラは必需品だ。

 カメラの種類にも、いろいろあるようだ。
1携帯電話又はスマートフォンに内蔵されているカメラ
2コンパクトデジカメ
3オールインワン高倍率ズームデジカメ
4一眼ミラーレスデジタルカメラ
5一眼デジタルカメラ
6フィルムカメラ
7インスタントカメラ
8ポラロイド

 マニアックな趣味を満たすには一眼カメラだと思う。
 今はデジタル全盛の感じで、ハイビジョン動画もとれるというものが多い。
 貴重な一瞬を撮るには、携帯電話かスマートフォン内蔵のカメラか、コンパクトデジカメだろうか。
 広角から望遠まで一つのレンズで高倍率までカバーするものはコストパフォーマンスが高い。
 もっとも、倍率10倍ぐらいで手ぶれが目立つので三脚が必要で、手持ちで30倍40倍50倍は不可能である。
 場合によっては、被写体すら見失う。

 いずれにしても手ぶれ補正があるものの方が良い。
 パノラマ写真が撮れるというのも便利だ。

 コンパクトデジカメは、胸のポケットに入るくらいのサイズで5倍から10倍ぐらいのズーム機能付きのものが便利だと思う。
 ストロボ内蔵がいい。
 電源オフ時は、レンズが引っ込み平らになるものが、ポケットに入れやすい。
 シャッターが早く切れ、早く写せ、早くメモリに書き込み、次の写真がすぐ撮れるものが良い。

 マニアックに一眼ミラーレスか、一眼デジカメにするときは、マニアックな使い方ができるように、AUTOの他P、A、S、M、シーン別、が選べるものの方が良い。
 P、A、S、Mで使うときは、スピーディにシャッタースピード、絞り、ISO(ASA)、ホワイトバランスが、ダイアルボタン等を物理的に回すことでできるものが良い。
 メニューを選んでそれからパラメーターを設定してでは、遅くてシャッターチャンスを逃してしまう。
 前ダイアル、後ろダイアル、ISOボタン、ホワイトバランスボタンが、物理的に独立しているボタンとしてあるものが良い。

 昔のフィルムカメラは、全てそうだった。
 絞りはリングを回し、シャッタースピードはリングを回したり、ボタンを回したり、ASAもダイアルボタンを回してスピーディにできた。
 ピント合わせもリングを回してすぐ合わせられた。

 一眼デジカメも、こんな感じに操作できるものが良い。
 大体中級機以上はこんな感じになっている。

 人気のあるのは、Nikon、Cannon、Sony、Pentax、Olympus、Fuji film、Panasonic、Casioのあたりだろうか。
 カメラ専門店では、Nikon、Cannon、Pentax、Olympus、Fuji filmのあたりの昔からのカメラメーカーのがよく売れているらしい。
 家電量販店では、Cannon、Sony、Olympus、Panasonic、Casioなどの、家電メーカーのものがよく売れているらしい。

 液晶の向きがいろいろ変えられるのも使い勝手が良くなると思われる。

 なお、Autoで、○○分割のマルチスポットでピント合わせ、測光するというもので、真ん中でなく、近いところにある対象物で、主眼としたところでないところにピントが合ってしまうということが起きるものがあるので、そのときは、P、A、S、Mのどれかで使うこととし、中央重点か、中央一点スポットに設定しておくと良い。
 Sonyのαでは、Pのプログラムモードで使えば良いとのことである。

 一眼デジカメとコンパクトデジカメの両方を持つのが、一番いろいろに対応できる気がする。
 電池は供用できるものはなく専用充電池になる。

 いずれも専用充電池は、最初から二つ用意しておいた方が良い。

 また、AC電源でも使えるものを選んで、ACアダプターを最初から買っておく事が良い。
 また、USBケーブルやHDMIケーブルや映像出力ケーブルも対応していたら買っておいた方が良い。
 特にACアダプターとUSBケーブルはパソコンと連携するには必須なので、それができる機種を選んでおいた方が良い。
 内蔵メモリと外部メモリと両方積んでいる機種では、必須になるだろう。

 私も、一眼デジカメを退職金で買って、まだ3ヶ月の、デジカメ初心者なので、その範囲内で、感じたことを書いた。
 なかなか良い写真が撮れないなとがっかりしている日々を送っている。
 どちらかというといじっているだけで楽しいレベルか。

 一応、私の買ったものを参考にサイトを掲げる。
 初発は2011年らしいので、もう少し古くなっているが、機能等はまだ十分だと思う。
 これと、ご自分の買いたいものと比較し、自分の欲しい機能のものと予算と相談して購入されるといいのではないかと思う。
 メーカーのオンラインショップと家電量販店やカメラ専門店のオンラインショップと実際の店での値段とじっくり見比べて買うと意外と安く手に入るかもしれない。

 デジカメのいいところは、ともかくどんどんシャッターを押して撮ってみることができるということ。
 100枚200枚あっという間に撮ってしまう。
 CD-RやDVD-RやBD-Rにパソコンを介して保存するのは、その中から良いものだけ選んで残せば良い。
 外部メモリだけの機種の場合は、別途メモリーカードリードライターを買っておけば、カメラからメモリを抜いて、それに差し込みパソコンと接続すれば簡単だ。

http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A77VQ/
  

ブルートゥース送受信機 [製品]



 前に、ピロースピーカーとしてsonyのラジオを使うことを紹介したが、そのときにできれば無線で送受信したいので製品を探していると書いた。

 その後、ひょんなことから、sonyに送受信機があることを知った。
 スイッチ切り替えで、送信機にも受信機にもなるものだった。2台買えば、どんなオーディオ機器でも無線で利用できる。
 ステレオミニジャックのインターフェースがあるので、テレビやスマホ等のミニジャックにつないでブルートゥースヘッドホンで聴く、スマホからステレオ装置に送信してステレオのスピーカーで聴くということができるとのこと。
 また、電源は、ACアダプターで供給する。
 乾電池で使うことはできない。
 解説の中で、バッグの中に入れておいてもブルートゥースヘッドホンで聴けるとあったが、製品構成の機器等では、そのような使い方ができない。
 別途バッグの中に入れて使うようにモバイルバッテリーが用意されているのだろうか。 そこまでは確認してない。
 できればモバイルバッテリー(充電式乾電池や乾電池が使えるもの)を期待したい。
 ところで、バッグの中くらいの近さなら、支障なく聞けるらしいが、数メートル離れると、人間や金属だけでなく、ふすまや障子、塗り壁等が間に入ると音が途切れてしまう。sonyのワイヤレススピーカーのように隣の部屋でも二階の部屋でもという訳にはいかない。
 音質は結構良い。
 一方を送信にしてテレビ側、他方を受信にしてスピーカー側として、IDボタンを押してペアリングするだけで使える。
 電源オフしても、ACアダプターがコンセントにつないである間は、ペアリング設定は保持されている。
 コンセントを抜くとペアリング設定は消えてしまうので、再度使うときにペアリングそうさが必要である。

 できれば、もう少し障害物があっても音が途切れないようにならないだろうかと思う。 ペアリング設定もコンセントを抜いても変更するまで保持していてほしい気がする。
 また、外出時に持ち運んで使えるように、乾電池、充電式乾電池にも対応してほしいと思う。
 メイドインマレーシアとあった。
 sonyストアでの値段は高い気がするので半値ぐらいまで下げるようがんばってほしいと思う。


/http://pur.store.sony.jp/Qnavi/Purchase/HWS-BTA2WA/

FMトランスミッターについて [製品]



 よく車のシガーライターのソケットにつないで、ウォークマンやスマホ等の音楽をカーステレオのスピーカーで聴くFMトランスミッターというものがあった。
 それを見るたび、車の中で聞くより、自宅で聞く時間の方が多いと思うのだけれどどうして自宅で使えるものがないのだろうと思っていたが、乾電池で使えるというものを知った。
 自宅では、専用のドックやUSBや音声出力をつないで使うからいらないということかもしれないが、FMトランスミッターが自宅内で使えるといろいろできるのではないかと思った。
 テレビで試してみると、マイクロステレオで、チューナーにファンクション切り変えし、FM周波数をあらかじめ設定しておいた、FMトランスミッターの周波数に合わせると、テレビの音声がステレオのスピーカーから、聞こえた。
 同時に、FMラジオでも受信できた。
 FM受信できるワイヤレスヘッドホンがあると、複数人で同時に聞くことができるように感じた。
 また、隣の部屋でも二階でもラジオを外に持ち出しても、壁などが間に入っても、20メートルぐらいまでは、きちんと聞こえた。
 木造が密接している住宅では、同じ周波数を使っていると聞こえてしまうことや混信が起きるのではないかと思ったが、外でも使えるのは、便利。
 製品は、メイドイン韓国であった。
 何故このような製品を日本で開発販売しないのだろうかと思う。
 ラジオはFMを聞くとき、アンテナを立てなければならないので、ピロースピーカー利用には、向かない。
 乾電池利用なので、自宅内でも、車の中でも、外でもどこでも、スマホ等とスピーカー付きFMラジオ(CDラジカセ等も)があれば、利用できる。
 FM電波が受信できるワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンがあれば、手っ取り早く無線で聞くことができる。
 ただし、みんながやっていると、そばに行くと混信するか、聞こえなくなるかもしれない。

 こうしてみると、将来的に望ましいのは、高速の伝送速度を持ち映像データも、データ通信も何でもできる、無線LANにLANインターフェースの他にUSB、映像、音声の入出力インターフェースもつけて何でもワイヤレスでできる、間に障害物があっても自宅内どこでも聞こえる。
 そして複数人で同時に使えるが、IPアドレス設定で、相手を限定でき、高度セキュリティ設定もできる。
 ACでも乾電池でも充電式乾電池でも使えるというのができればいいと思う。
 これをモバイルでも使える、自宅据え置きでも使えればいいと思う。
 コンセントにつながなくても、電池を入れておかなくとも、変更するまで設定を保持しているというものが良い。

 今回紹介するFMトランスミッターは、次のページを参照してください。

http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-FMT003

ピロースピーカー [製品]

深夜等にテレビ、ビデオ、音楽、ラジオを聞くことがありますか。

 ビデオを自動録画しておいて、深夜に見るという人もいるのではないでしょうか。
 睡眠学習で、寝ながらお勉強の人もいるのでしょうか。

 私は、ビデオを見ることが多い。
「あまちゃん」、「八重の桜」、「トンイ」、「glee3」、「歌謡コンサート」、「ビクトリアス」、「The世界遺産」、「夢の扉」、「ガイアの夜明け」、「名曲アルバム」、「らららクラシック」、「題名のない音楽会」等をビデオに録っておいて、深夜に見ることが多い。

 しかも、横になって、寝ながら見ることが多い。
 こんなとき、どうしていますか。

1.通常通り、音声を若干絞って見聞きする。
2.イヤホンやヘッドホンを使って見聞きする。
3.ワイヤレスヘッドホンを使って見聞きする。
4.お手元スピーカーで見聞きする。
5.ピロースピーカーを枕の下に入れて見聞きする。


1は、一番経費がかからないが、耳が遠くなってくると、気づかずに音量を大きくしてしまうので、近所迷惑になりやすい。


2は、圧迫感があり、長時間の使用に耐えない。
一時間ぐらいで、耳がおかしくなってくる。
段々耳が遠くなってくる。
一人でしか音声を聞くことができない。
寝ながらだと、寝返りが打てない。


3は、別途電源等を必要とするが、同じ機種の受信ヘッドホンを複数用意すれば、一つの送信機に対し複数の人がヘッドホンで聴くことができる。
 ヘッドホンの短所は、同様にある。
 更に赤外線利用のヘッドホンは向きを変えると音が途切れてしまう。


4は、別途専用機を買い電池等が必要になるが、今は、ワイヤレスになっているテレビ用のものがいくつかのメーカーから出ている。
 電源の内、内蔵充電池のものは、2から3年で充電池の寿命が来て交換しなければならないが、自分でできないし、すぐ交換できないので、いざというときに役に立たなくなる恐れが強い。
 これは、MDウォークマンやデジカメや携帯や充電式の工具等でも経験する。
 電池寿命が来ると、メーカーに充電池の交換を依頼しなくてはならないので、いざ使おうというときに使えないということが多い。
 旅行先のどこででも買えるものではないのである。
 デジカメの場合は、永遠にシャッターチャンスを失ってしまう。

 寝ながらの場合は、枕元に置くことになる。
 これらは全て専用機で室外に持ち出すことはない。
 部屋から部屋へ移動して持っていくことができるというものはある。


5は、かなり昔SONYの電気時計目覚ましラジオのオプションとして用意されていたもので、目覚ましラジオのイヤホンジャックにつないで、スピーカーを枕の下に置いて使うものだった。
 これは、かなり便利だったが、時計時間表示のパラパラカードがめくれて数字を表示する部分が壊れてから、使わなくなってしまった。
 電気時計目覚ましラジオの後継機がSONYからは、出なくなってしまって、メインがCDラジカセの音楽で、カレンダー、時計表示、目覚ましタイマー等は、小さくなってしまって、使い勝手の悪いものしかなくなってしまった。

 私は、ワイヤレスヘッドホンの短所を補うのは、ピロースピーカーかなと思い、探してみたが、電気店には、無かった。
 そこでラジオやワイヤレススピーカーでできないか、いくつかの機種をあちこちひっくり返して見てみた。
 ほとんど私の目的には使えないものだった。
 ところが、SONYのSRF-18というステレオポータブルラジオがあって、あちこちひっくり返して見ていると、前面に操作部が無く、背面にもインターフェースや操作部が無く、枕の下に置いても問題がない。
 しかも、外部入力、外部出力、ヘッドホンの端子がついており、外部入力で、テレビ、ビデオ等から入力すれば、枕の下で聞くことができる。
 ただ、外部入力やACアダプター等のインターフェースが、側面の幅の真ん中にあるので、枕の下に入れて、強い力を加えると折れたりする危険が少しあるので、L型ジャックにするとか、機種のインターフェース回りの改善を期待したい。
 乾電池でも別売のACアダプターでも使うことができる。
 下面はフラットで普通に置いて聞くこともできる。
 携帯やスマートフォンの外部ポータブルスピーカーとして造られたものだから、当然そのような使い方もできる。
 AM/FMステレオのラジオでもある。
 あちこち持ち歩ける。
 録音機を接続すれば、ラジオ番組を録音できるとある。

 ただし、ラジオ本体にはスリープタイマーやプログラムタイマーはない。
 必要ならACアダプターを炊飯器等のタイマーコンセントにつないで使えばいいかもしれない。
 私としては、ブルートゥースの、間に障害物があっても、音が途切れることのない、ワイヤレススピーカーのような使い勝手を理想とするので、その送信機、受信機を探した。
 スマートフォン用のものがあったが、内蔵充電池であったし、本体に直接取り付けるもので、枕の上から力を加えたら壊れてしまうかもしれないので、電気店にあったものはあきらめ、ヘッドホン延長ケーブルの雄雌仕様の3メートルケーブルを手に入れて当面、有線で繋げて、利用することとした。
 送信機、受信機とも1.5メートルぐらいのケーブル付きで、先の外部入力につないで使えるもので、自立して安定的に送受信できるもので、かつ、単四充電式乾電池か単三充電式乾電池が使えるものを探している。
 ACアダプターも使えればなお良い。

 先の有線接続を試してみたら十分ピロースピーカーとして使えた。
 普通のラジオとしても、外部スピーカーとしても使えるなど、かなり汎用に使える。
 これは一つの典型的な機種として、性能を上げたり、機能を上げたりして、永久に造り続けて欲しい機種である。

 仕様等は、下記のURLを参考としてください。

http://pur.store.sony.jp/Qnavi/Product/SRF-18/






家庭用発酵機 [ツール]

 家庭用発酵機

 発酵食が健康にいいとか時折話題になる。
 ヨーグルトとか甘酒とか納豆とかが良く話題になる。
 今年の夏も、夏ばて防止に甘酒をという番組が多かった。
 そこで、自分でも造って、たっぷり食べようと思う人向きに、家庭用発酵機を紹介する。
ちょっと値が張るが、温度設定やタイマー設定が、かなり広い幅で設定できるので、汎用発酵機的に使える。
今回は、そのうちでも、カモシコの入門者用にスターターキットとしてヨーグルト菌のサンプルから、内器、レシピ等がセットになったものを紹介する。
 発酵機本体はヨーグルティアと全く同じもののようだ。
 届いたその日のうちに、造って、7時間後とか12時間後とかにできあがって食べることができる。
 サンプルヨーグルト菌が入っているので、全体がクール宅急便で届く。

 使い勝手は、ヨーグルトの場合、ヨーグルト菌と牛乳1リットルを入れてよく混ぜて、発酵機にセットして、温度設定とタイマー設定したらスタートボタンを押すだけの簡単操作だ。

 サンプル菌がなくなったら、通信販売でサンプルと同じヨーグルト菌が買えるが、スーパー等で明治ブルガリアヨーグルトを買ってきて、その100グラムをとって種菌としてそれに牛乳1リットルを入れて混ぜて、発酵機に42℃で7時間タイマーをセットしスタートボタンを押すだけでもよい。
 たっぷり食べられるのでおすすめ。

 メーカーはタニカ電機だが直営通信販売は、下記のすばる屋で扱っている。


http://www.subaruya.com/subaruya/ygtmaker/kamosico.html
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読書にロッキングチェアとLEDアームライト

 本を読むとき、こたつに当たりながら読んでも、正座して読んでも、横に寝転がって読んでも、仰向けに寝転がって読んでも、机といすに座って読んでも、しばらくたつと足が痛くなったり肩が痛くなったり、腕が疲れたり、長時間読むことができない。
 ところが、ロッキングチェアーに座り、時折揺らしながら読んでいると、あまりあちこち痛くならない。
 ロッキングチェアーでも、そりの刃のような形のものがついて揺らす形式のものは、床(特に畳み)を痛めるし、自分や他人の足をはさみやすい。
 そこで、床接地面は固定で、それといすと棒等をボルトで繋ぎスイングするような形式のものだと床が痛まないし、位置がずれていかない。
 オットマンもスイングしてくれると楽だ。
 そのような製品が前にあったのだが、今は、売られていないのが残念だ。
 今後仕入れて売ってくれるようにここで、前の写真を引用させてもらい促したい。

★ロッキングチェアーTT03T★82871

【サイズ】 チェアー 幅 70.5cm 奥行 72cm 高さ 106cm 座面高 49cm
オットマン 幅 49cm 奥行 37cm 高さ 34cm  

定価¥88,000を・・・通常特価27,100円
       限定¥25,800 (消費税別)

82871-1.jpg


ロッキングチェアの肘掛けに、LEDアームライトをつけると、省エネで手元が明るくなり本を読みやすい。


LEDクランプライト ロングアームタイプ LCL-15KH4940

LEDクランプライト ロングアームタイプ LCL-15KH4940

  • 出版社/メーカー: オーム電機
  • メディア:





 あとは、本を置く書見台がロッキングチェアにつけられて、新幹線等の座席に着いているように折りたたんで使えるようなものがオプションで取り付けられればいいのだが。
 いまのところは、バスタオルを畳んで膝の上に置いて高さ調節したり、膝上テーブルを置いたりして読んでいる

般若心経について [仏教]

 最近、NHKで「僧侶バーに仏教女子」という番組を見た。
 「歴女」という言葉が少し前に流行していたから、歴史をかじれば、仏教が必ず出てくるので「仏教女子」もあって当然と感じた。
 だけど必ずしも歴女から入ったものでもなさそうだ。
 仏教への正当な入り方をしている、すなわち救いを求めてという側面もあるようだ。
 そのわりに深刻さはなく、いい感じの仏教との接し方だと思う。
 その中で、般若心経をお守りにしていたり、飾りにしている人がいた。
 般若心経をお守りにするのは、昔からあったようだ。
 僧侶バーというのが少し引っかかった。
 十善戒という戒律で、真言宗以外は、「不飲酒戒」つまり、酒を飲まないという戒律をたてている宗派がほとんどだからだ。
 飲み過ぎなければ、健康にはいいと思うのだけれど、飲むとあまり本も読めなくなるなという感じはする。
 ある意味時間がもったいないと気がするときもある。
 個人差があるのかもしれないけど。

 一方で、100分で名著という番組で、般若心経を取り上げていた。
 どうも解説がいまいちよくわからなかった。
 仏教の教典は難解だ。何回読んでも難解だ。
 年をとれば更に、読むそばから忘れていき、何も残らないときが多い。
 それでも読むだけでも、そのときだけでも発菩提心ではないかと思っている。

 そこで今回は、般若心経に関する本を紹介する。
 般若心経は、浄土真宗と日蓮宗を除く多くの宗派にとって読誦教典とされている。
 お経でも勤行等や法会等の時に声に出して読誦する教典と、仏教を学ぶだけのための教典と大きく分けられる。
 般若心経は、読誦教典である。

 まずやはり岩波文庫版をあげなければならない。
 文献考古学的立場から解説したものらしいので、宗派的偏りがないと思われる。






 次に、般若心経の解説で宗派色が強く出ている、一度は読んでおくべきものとして、弘法大師空海の「般若心経秘鍵」がある。
 真言宗十巻章の一つでもある。
 これを読んでも、まずわからないと思われるので、その解説書をあげる。

 一つは、「空海般若心経秘鍵」金岡秀友 訳・解説 太陽出版である。






 もう一つは、「空海コレクション2」宮坂宥勝 監修 ちくま学芸文庫である。
 「空海コレクション1」とあわせれば、真言宗十巻章のうち空海の著作物すべてがそろう。





 






 さて空海の解釈もすばらしいが、なんといってもその美文が感動的である。
 大体、お経も、覚え安くするために、リズムをつけて読ませたり、詩文形式をとって覚え安くしたり、写経させて手や体に覚えさせたりということが行われていることが多いし、当時の論文や文章の書き方として四六駢儷体を用いて書く風があった。
 それは4字および6字の句を基本とし、対句を用いて口調を整え、文辞は華美で典故を繁用するのが特徴とされている。
 従って、漢文の素養、典故を知らなければ、本当には、空海の書いている内容は理解できないのだけれど、高僧や大学教授等がいろいろな解説注釈をしてくれている。
 私には、まだ分からないところだらけだ。聞かれても説明できないことばかり。
 それに、頌とか偈とか要するに漢詩文が頻繁に挿入されるすばらしさである。
 五言絶句、七言絶句、五言律詩、七言律詩などの漢詩のオンパレードでとてもすばらしい。
 弘法大師空海の著作は、みんなそんな感じなので、読んでいるだけでも楽しい。
 歌詞の意味が分からないけど楽しめる外国の歌を聴いているような状態だ。
 読むと自分でも何か詩や和歌を作ってみようという気になってしまうから不思議だ。






クラシック音楽入門? 一人についてトコトン? [音楽]

 音楽CDも結構高くて、なかなか買えない。

 ところが、アマゾンを見たら、とても安いものがあった。
 これだけ安ければ、比較的楽に購入して聞くことができるのではないかと思う。

 まだ、トスカニーニしか買ってないが、こんな値段ではできないので、客寄せの絵に描いた餅だったのかなと思ったが、注文してから、何ヶ月も待たされたけど、ちゃんと購入できた。
 結構有名な曲が取り上げられている。曲目的には、クラシック入門にいいのではと思う。
 録音は古いので、今のような繊細優美で強弱が大きく違いダイナミックな音のオーケストラのような音は、記録できていないようだ。
 ただ、その音楽の進行が、小気味よく、リズミカルに、流れが良く、メロディーも追いやすく、演奏の一つの典型を示していると思われる。私好みの演奏である。
 ベートーベンの田園はちょっと従来聞いていた演奏からは、かけ離れていてちょっとどうかなという感じだった。
 今回は、まだ、2巻しか聞いていないが音楽の流れを楽しむには、やはりいいなと感じた。
 ちなみに、全72巻プラスDVD1巻(トスカニーニの一生の紹介ビデオのようなもの)。CDの枚数は、85枚に及ぶ。
 解説は英語、DVDも基本的に英語。日本語はどこにも見当たらない。


 ついでに、私の好きな作曲家の廉価版を合わせて紹介する。
 詳しくは、それぞれアマゾンのレビューとかを参考としてください。
 廉価であることを重視して選びました。
 それで気に入った曲があったら、名盤と定評のあるものを買って聞いてみたいと思います。



Toscanini Collection

Toscanini Collection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2012/05/01
  • メディア: CD





Complete Edition (Box Set)

Complete Edition (Box Set)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Brilliant Classics
  • 発売日: 2010/09/14
  • メディア: CD





Mozart Complete Edition

Mozart Complete Edition

  • アーティスト: Wolfgang Amadeus Mozart
  • 出版社/メーカー: Brilliant Classics
  • 発売日: 2010/12/14
  • メディア: CD





Complete Beethoven Edition

Complete Beethoven Edition

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Brilliant Classics
  • 発売日: 2011/05/31
  • メディア: CD



信州の清酒

ちょっと前に、長野県の原産地呼称管理制度認定品が、既に何万点になったとか報じられたが、これはなんだかよく分からない。長野県ブランドの確立が目的なら、何点もあるのはおかしい気がする。そもそも地元にいてもほとんどお目にかからないのがほとんどである。
原産地表示、関税がらみ、JAS法がらみ、その他いろいろなものがあるが、それが必要になった人にはご自分で調べていただくとして、今回は、清酒について書いてみたい。

 長野県認定されているかどうかは知らないが、また、全ての信州清酒を飲んでいるわけではあり得ないのだが、ある程度メジャーで飲んでみたことがあり、印象に残ったものを紹介する。
 
 今のところ一番気に入っているのは、季節限定だが、諏訪の宮坂醸造の「吟醸あらばしり」である。
 これは、吟醸、生酒、原酒で、宮坂醸造の製品の中で、最もアルコール度が高いものである。吟醸生酒なので、10度ぐらいに冷やして飲む飲み方のみである。香りを失わないためである。
とてもフルーティで味が強く、料理に負けない、食中酒としての役割を十分果たす。

 





以上季節の酒で11月から4月まで販売。保管は冷蔵が必要で管理が悪かったり、長時間たつと生酒のためどんどん変化する恐れがある。

次は、日々の酒で、冷酒、常温、お燗のどの飲み方でもよい、アルコール添加酒で、一年中発売している。
淡麗辛口で、若干フルーティ。保存は特に難しいことはない。
 


以上、私が買って飲めるくらいだから、そんなに高いお酒ではない。ただし、冷蔵していなければならない等、そこら辺では、売れないこともあり、売り場は、限定されている。宮坂醸造のホームページhttp://www.masumi.co.jp/に取り扱いしている店の案内があるので、それをご覧ください。

また参考に、宮坂醸造のパンフレットの関係ページをコピーしましたのでファイルをご覧ください。
季節の酒.png

日々の酒.png

酒一覧.png
長野では、セブンイレブンにおいてあった。比較的地元の酒を扱っている。


そのほかでは、木曽の「七笑い」が旅館でお燗を飲んだとき麹の香りが強くて印象に残った。
http://www.nanawarai.co.jp/


更に最も地元に近いのが、よしのやの「善光寺西之門」である。これも端麗上品な感じだった。
よしのやは、善光寺の入り口近くにある「大本願」の、西側道一本はさんだ、隣に見せる工場と販売、レストラン等がある。
http://www.nishinomon-yoshinoya.com/
http://homepage2.nifty.com/nishinomon/page/shop.html


以上、一度は飲んでみてください。

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